いちねんぽっき
疑いのない信心がおこること。阿弥陀仏の本願を信ずる心が初めておこること。→一念
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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『御消息』第24通には、
- 一念発起のとき、無碍の心光に摂護せられまゐらせ候ふゆゑに (消息 P.782)
とあり『御文章』一帖四通には、
- おほよそ当家には、一念発起平生業成と談じて (御文章 P.1088)
とある。
- →発起