半満権実

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はんまんごんじつ

 半満は半字教(小乗)と満字教(大乗)、権実は権教(方便の教え)と実教(真実の教え)を指す。(化巻 P.375)


 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社)
 出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社)
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『大般涅槃経』北本 第五、第八巻にある譬喩に基づく語で、中国ではこれを教相判釈に用いた。
涅槃経では子弟の教育にあたり、まず半字を教えて後に満字を教えるように、まず小乗の教えを説いて後に大乗の教えを説いたする。 半字と満字については種々の解釈があるが、字体について字母を半字、字母によって構成された成語を満字とするという。〈満〉とは、満ち足りて不足するものが無いという意。

『大般涅槃経』文字品