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占察経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

せんざつきょう

『占察経』 『占察(せんざつ)善悪(ぜんあく)業報経(ごうほうきょう)』のこと。 二巻。 (ずい)菩提灯(ぼだいとう)の訳とされるが、内容・文体などからみて中国撰述の経典と考えられている。 地蔵(じぞう)菩薩が末法の衆生のために、樹木の年輪によって吉凶善悪を占う法を説く。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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