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四食

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しじき

 衆生(しゅじょう)を養い育てる四種の食物。

  1. 段食(だんじき)。肉体を養う飲食物など有形の食物。
  2. 触食(そくじき)。よろこびのこころをおこす感触によって身を養うこと。
  3. 思食(しじき)。意思作用や願望などによって身を支えること。
  4. 識食(しきじき)。心(識別作用)によって身を支えるもの。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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