ぼだいるし
底本に菩提流支とあるのをあらためた。(7世紀頃)梵名ボーディルチ(Bodhiruci)の音写。南インドのバラモン出身。唐代の訳経僧。長寿二年(693)に招かれて長安に来る。(信巻 P.212, 愚禿 P.514)