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憍慢

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

驕慢から転送)

きょうまん

 おごりたかぶる心。根本煩悩の一。また自力にとらわれる心を指すこともある。→煩悩(ぼんのう)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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きょうまん 憍慢

 根本煩悩の一。おごりたかぶる心。みずからの才能・地位などに対して執着(しゅうじゃく)し、他人に対しておごりたかぶること。また、自力にとらわれる心を指すこともある。「正信偈」 には 「邪見・憍慢の悪衆生、信楽受持すること、はなはだもつて難し」(註 204)とある。→慢。(浄土真宗辞典)

根本煩悩
exc:驕慢のこと。