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善星

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ぜんしょう

 梵名スナクシャトラ(Sunakşatra)の漢訳。出家して釈尊の弟子となったが、後に釈尊にそむき、因果の道理を否定する邪見を起したため、生きながら無間地獄に堕ちたといわれる。『涅槃経(ねはんぎょう)』では釈尊の子供とされる。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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