だいぼんはんにゃきょう
『大品般若経』▽ 『摩訶(まか)般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)経』のこと。 二十七巻。 後秦(こうしん)の鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。 大乗仏教初期の般若(はんにゃ)空観(くうがん)を説いた基礎的教典である。