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忽然として

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

こつねんとして

 たちまちに。(大経 P.49)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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忽然(こつ-ねん)
 忽念とは、初めがわからないという意。偶然という意ではない。仏教では偶然論は説かない。気がついてみたらそういうふうであったということ。