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智憬

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ちきょう

 「ちけい」 とも読む。 奈良時代、東大寺華厳(けごん)の学僧。 新羅(しらぎ)元暁(がんぎょう)の 『無量寿経(むりょうじゅきょう)宗要(しゅうよう)』を註釈して 『無量寿経(むりょうじゅきょう)宗要(しゅうよう)指事(しじ)』『無量寿経(むりょうじゅきょう)宗要(しゅうよう)指事私記(しじしき)』を著したと伝えられるが、両書ともに現存しない。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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