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殿最懸隔

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でんさいけんかく

  殿は下・後、最は上・先頭をあらわす。しんがりと先頭、上下優劣のへだたりがはなはだしいこと。 (口伝鈔 P.898


  すぐれた功績を最、それほどでもない功績を殿、また、先頭を最、しんがりを殿ということから、殿最は優劣の意。懸隔はへだたりがはなはだしいこと。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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