ようらくきょう
『菩薩瓔珞本業経(ぼさつようらくほんごうきょう)』のこと。二巻。後秦の竺仏念(じくぶつねん)訳とされる。八章からなり、菩薩の法である十波羅蜜(じっぱらみつ)、四諦(したい)、修行の階位(五十二位)などについて説いた経。