ずいおうでん
『往生西方浄土端応刪伝(おうじょうさいほうじょうどずいおうさんでん)』のこと。 一巻。 唐の小 (少) 康・文諗(もんしん)共撰。 東晋(とうしん)の慧遠(えおん)から八世紀中頃に至るまでの四十八人の往生者の伝記を集成したもの。