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行空法本房

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

行空から転送)

ぎょうくうほうほんぼう

 一念義の代表的人物とされる。(歎異抄 P.855)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

ぎょうくう 行空

 (生没年未詳) 法本房行空のこと。法然の門弟。一念義の代表的人物とされる。承元の法難により佐渡国に流罪 (『歎異抄』流罪記録・註 855) となった。(浄土真宗辞典)

御開山は『西方指南抄』「七箇條起請文」での署名の最後に行空の名を挙げておられる。

参照WEB版浄土宗大辞典の「行空」の項目