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如より来生して

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年11月19日 (火) 00:19時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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にょよりらいしょうして

 真如をさとったものが、そのさとりの境地を人々に正しく解説するという意。→真如 (大経 P.51)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

証果(まことのほとけの証果)を説く『証巻』には、

法性はすなはちこれ真如なり。真如はすなはちこれ一如なり。しかれば弥陀如来は如より来生して報・応・化、種々の身を示し現じたまふなり。(証巻 P.307)

と、ある。
この、如より来生(従如来生)が我らの還相の相(すがた)であった。

還相
無住処涅槃