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「のづみと申す…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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のづみともうす…
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   「のづみ」は、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町にある山寺薬師を指すという説と、同県三島郡寺泊町野積であろうとする説がある。前者の山には、栗沢信蓮房が不断念仏を行ったという伝承を持つ「聖の岩窟(いわや)」がある。なお、不断念仏とは特定の日時を定めて昼夜不断に行う念仏修行のこと。([[恵信尼#P--826|恵信尼 P.826]])
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 「のづみ」は、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町にある山寺薬師を指すという説と、同県三島郡寺泊町野積であろうとする説がある。前者の山には、栗沢信蓮房が不断念仏を行ったという伝承を持つ「聖の岩窟(いわや)」がある。なお、不断念仏とは特定の日時を定めて昼夜不断に行う念仏修行のこと。([[恵信尼#P--826|恵信尼 P.826]])
  
 
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2005年10月31日 (月) 13:31時点における最新版

のづみともうす…

 「のづみ」は、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町にある山寺薬師を指すという説と、同県三島郡寺泊町野積であろうとする説がある。前者の山には、栗沢信蓮房が不断念仏を行ったという伝承を持つ「聖の岩窟(いわや)」がある。なお、不断念仏とは特定の日時を定めて昼夜不断に行う念仏修行のこと。(恵信尼 P.826)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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