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「舌相」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ぜっそう
 
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 仏の三十二相の一である<ruby><rb>広長</rb><rp>(</rp><rt>こうじょう</rt><rp>)</rp></ruby>舌相のこと。仏の舌は広く長く、三千大千世界を覆うといわれる。これは仏の説くところが真実にして<ruby><rb>虚妄</rb><rp>(</rp><rt>こもう</rt><rp>)</rp></ruby>でないということを示すものである。([[行巻#P--168|行巻 P.168]], [[信巻本#P--220|信巻 P.220]], [[化巻本#P--403|化巻 P.403]], [[愚禿下#P--528|愚禿 P.528]])
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仏の舌は広く長くてその顔をおおうといわれる。ここでは三千大千世界をおおうとされている。仏が舌を出すのは教説が真実であることを証明する意味を持つ。([[小経#P--125|小経 P.125
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2005年11月6日 (日) 21:05時点における最新版

ぜっそう

 広長(こうじょう)舌相は仏の三十二相の一。

仏の舌は広く長くてその顔をおおうといわれる。ここでは三千大千世界をおおうとされている。仏が舌を出すのは教説が真実であることを証明する意味を持つ。(小経 P.125 行巻P.168,信巻P.220,化巻P.403,愚禿P.528)

 
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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