「傅大士」の版間の差分

2005年11月10日 (木) 22:10時点における最新版

ふだいじ

　　名は傅翕(ふきゅう)（497－569）。傅大士とも双林大士とも東陽大士とも呼ばれる。烏傷(うしょう)（現在の浙江(せっこう)省烏傷）の人。在俗の仏教信者で、民衆教化につとめ、弥(み)勒(ろく)の下生(げしょう)と称された。転輪蔵（回転式の書架）を発明したという。　(安心決定 P.1398)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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 ふだいじ
-　 　唐朝とあるが、梁・陳時代の居士、<ruby><rb>傅翕</rb><rp>(</rp><rt>ふきゅう</rt><rp>)</rp></ruby>。([[安心決定#P--1398|安心決定 P.1398]])
+　　名は<kana>傅翕(ふきゅう)</kana>（497－569）。傅大士とも双林大士とも東陽大士とも呼ばれる。<kana>烏傷(うしょう)</kana>（現在の<kana>浙江(せっこう)</kana>省烏傷）の人。在俗の仏教信者で、民衆教化につとめ、<kana>弥(み)</kana><kana>勒(ろく)</kana>の<kana>下生(げしょう)</kana>と称された。転輪蔵（回転式の書架）を発明したという。　([[安心決定#P--1398|安心決定 P.1398]])
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