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「守護・地頭」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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[しゅご]地頭
 
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   鎌倉・室町幕府の職名。守護は武士の統制と治安維持のため諸国に置かれた職であるが、この時代には領主化していた。また地頭は、土地の管理、年貢の徴収等を職務とする荘官であったが、この時代には守護の被官となっていた。([[御文章#P--1117|御文章 P.1117]],1152)
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   鎌倉・室町幕府の職名。守護は武士の統制と治安維持のため諸国に置かれた職であるが、この時代には領主化していた。また地頭は、土地の管理、年貢の徴収等を職務とする荘官であったが、この時代には守護の被官となっていた。([[御文二#P--1117|御文章 P.1117]],[[御文三#P--1152| P.1152]])
  
 
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2008年1月23日 (水) 13:59時点における版

[しゅご]地頭 [じとう]   鎌倉・室町幕府の職名。守護は武士の統制と治安維持のため諸国に置かれた職であるが、この時代には領主化していた。また地頭は、土地の管理、年貢の徴収等を職務とする荘官であったが、この時代には守護の被官となっていた。(御文章 P.1117, P.1152)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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