「三法忍」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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2010年5月23日 (日) 16:38時点における版
さんぼうにん
忍は認可(にんか決(けつ)定(じょう)の意で、ものをはっきりと確かめて受け入れること｡
①音響(おんこう)忍(にん)｡諸仏・菩(ぼ)薩(さつ)の説法を聞き、驚き恐れることなく信認し受け入れること｡
②柔順(にゅうじゅん)忍(にん)｡すなおに真理に随順し、背かないこと｡
③無(む)生(しょう)法(ぼう)忍(にん)｡真理にかない形相を超えて不生不滅の真実をありのままにさとること｡
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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