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「舌を舒べて」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 仏の舌は広く長いので広長舌相(三十二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは説法の真実であることを証明するという意味を持つ。([[信巻末#P--261|信巻 P.261]])
 
 仏の舌は広く長いので広長舌相(三十二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは説法の真実であることを証明するという意味を持つ。([[信巻末#P--261|信巻 P.261]])
  
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 仏の説くところが<kana>虚(こ)</kana><kana>妄(もう)</kana>でないという<kana>証誠(しょうじょう)</kana>の意を示す。 次頁の 「舌相を出して」 もこれに同じ。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1276|選択集 P.1276]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--890|要集 P.890]])
  
 仏の説くところが<kana>虚(こ)</kana><kana>妄(もう)</kana>でないという<kana>証誠(しょうじょう)</kana>の意を示す。 次頁の 「舌相を出して」 もこれに同じ。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1276|選択集 P.1276]])
 
  
 
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2010年11月4日 (木) 21:28時点における版

したをののべて

 仏の舌は広く長いので広長舌相(三十二相の一)といわれる。仏が舌を出すのは説法の真実であることを証明するという意味を持つ。(信巻 P.261)

 仏の説くところが()(もう)でないという証誠(しょうじょう)の意を示す。 次頁の 「舌相を出して」 もこれに同じ。 (選択集 P.1276要集 P.890)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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