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「弾指」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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だんじ
 
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 指をはじくこと。 歓喜を表明する場合や相手に許可を与える場合におこなう。 また指をはじくほどの短い時間の単位も弾指という。 『倶()(しゃ)論(ろん)』では、二十念を一瞬とし、二十瞬を一弾指とする。
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 指をはじくこと。 歓喜を表明する場合や相手に許可を与える場合におこなう。 また指をはじくほどの短い時間の単位も弾指という。 『倶舎論(くしゃろん)』では、二十念を一瞬とし、二十瞬を一弾指とする。
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 指をはじくこと。 ここでは敬心をあらわす動作。 ([[法事讃 (七祖)#P--519|法事讃 P.519]])
  
 
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2010年11月15日 (月) 20:22時点における最新版

だんじ

 指をはじくこと。 歓喜を表明する場合や相手に許可を与える場合におこなう。 また指をはじくほどの短い時間の単位も弾指という。 『倶舎論(くしゃろん)』では、二十念を一瞬とし、二十瞬を一弾指とする。

 指をはじくこと。 ここでは敬心をあらわす動作。 (法事讃 P.519)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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