操作

「法性生身の菩薩」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
[ほっしょうしょうじん]
+
ほっしょう しょうじんのぼさつ
[ぼさつ]
+
 
   法性真如から生じた身をもっている菩薩。([[証巻#P--314|証巻 P.314]])
+
 法性真如から生じた身をもっている菩薩。([[証巻#P--314|証巻 P.314]])
 +
 
 +
 法性を証得し<kana>三界(さんがい)</kana><kana>生(しょう)</kana><kana>死(じ)</kana>の身を離れているが、<kana>衆(しゅ)</kana><kana>生(じょう)</kana>の教化のために生死の身をたもつ菩薩。 →<kana>[[法性]](ほっしょう)</kana> ([[浄土論註 (七祖)#P--131|論註 P.131]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2012年7月14日 (土) 20:32時点における最新版

ほっしょう しょうじんのぼさつ

 法性真如から生じた身をもっている菩薩。(証巻 P.314)

 法性を証得し三界(さんがい)(しょう)()の身を離れているが、(しゅ)(じょう)の教化のために生死の身をたもつ菩薩。 →法性(ほっしょう) (論註 P.131)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。