「故殺」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2017年2月25日 (土) 17:05時点における最新版
こせつ
わざと殺すこと。 (法事讃 P.577)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『梵網経』には以下のようにある。
佛言。佛子。若自殺教人殺方便讃歎殺 見作隨喜。乃至呪殺。殺因殺縁殺法殺業。乃至一切有命者不得故殺。
- 佛言はく、佛子、若(なんじ)自から殺し、人を教えて殺さしめ、方便讃歎して殺し、作すを見て隨喜し、乃至呪殺せば、殺の因、殺の縁、殺の法、殺の業。乃至一切の命有る者は、故に(ことさ)らに殺すことを得ざれ。