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「諸智土」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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『如来会』の文。
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:如来勝智遍虚空 所説義言唯仏悟
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:是故博聞諸智士 応信我教如実言
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::如来の勝智、遍虚空の 所説の義言は唯仏のみ悟りたまえり
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::この故に博く諸の智士に聞きて まさに我教如実の言を信ずべし
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2017年4月18日 (火) 06:58時点における版

しょちど

  阿弥陀仏の真実報土(ほうど)。高麗版大蔵経等は「諸智士」となっている。この場合は諸菩薩を意味する。(信巻 P.214, 真巻 P.372, 愚禿上 P.514)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

『如来会』の文。

如来勝智遍虚空 所説義言唯仏悟
是故博聞諸智士 応信我教如実言
如来の勝智、遍虚空の 所説の義言は唯仏のみ悟りたまえり
この故に博く諸の智士に聞きて まさに我教如実の言を信ずべし