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しだいぜんもん
 
しだいぜんもん
  
 『釈(しゃく)禅(ぜん)波羅(はら)蜜(みつ)次(し)第(だい)禅門(ぜんもん)』のこと。 十巻または十二巻。 天台(てんだい)大師智顗(ちぎ)の講述を法慎(ほっしん)が筆録し潅頂(かんじょう)が再治したもの。 諸種の禅法を実践して、実(じっ)相(そう)の理に証入することを説く。 →[[天台大師]] (てんだいだいし)。
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 『釈禅波羅蜜次第禅門』のこと。 十巻または十二巻。 <kana>天台(てんだい)</kana>大師<kana>智顗(ちぎ)</kana>の講述を<kana>法慎(ほっしん)</kana>が筆録し<kana>潅頂(かんじょう)</kana>が再治したもの。 諸種の禅法を実践して、実相の理に証入することを説く。 →[[天台大師]] (てんだいだいし)。
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年9月30日 (土) 10:48時点における最新版

しだいぜんもん

 『釈禅波羅蜜次第禅門』のこと。 十巻または十二巻。 天台(てんだい)大師智顗(ちぎ)の講述を法慎(ほっしん)が筆録し潅頂(かんじょう)が再治したもの。 諸種の禅法を実践して、実相の理に証入することを説く。 →天台大師 (てんだいだいし)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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