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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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(じうん)
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じうん
  
 (964-1032)宋代の天台宗の僧。名は遵式(じゅんしき)。四明(しめい)の義通(ぎつう)などについて天台を学び、のちに阿弥陀仏の大像を造り念仏三昧を修した。浄土教関係の著書としては『往生浄土懺願儀(おうじょうじょうどさんがんぎ)』『往生浄土決疑行願二門(おうじょうじょうどけつぎぎょうがんにもん)』が現存する。
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 (964-1032)北宋の天台宗の僧。名は<kana>遵式(じゅんしき)</kana>。慈雲尊者といわれた。<kana>四明(しめい)</kana>の<kana>義通(ぎつう)</kana>などについて天台を学び、同門の知礼と名をはせたが、のちに阿弥陀仏の大像を造り念仏三昧を修した。浄土教関係の著書としては『<kana>往生浄土懺願儀(おうじょうじょうどさんがんぎ)</kana>』『<kana>往生浄土決疑行願二門(おうじょうじょうどけつぎぎょうがんにもん)</kana>』各一巻が現存する。
  
 
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2017年10月16日 (月) 23:38時点における最新版

じうん

 (964-1032)北宋の天台宗の僧。名は遵式(じゅんしき)。慈雲尊者といわれた。四明(しめい)義通(ぎつう)などについて天台を学び、同門の知礼と名をはせたが、のちに阿弥陀仏の大像を造り念仏三昧を修した。浄土教関係の著書としては『往生浄土懺願儀(おうじょうじょうどさんがんぎ)』『往生浄土決疑行願二門(おうじょうじょうどけつぎぎょうがんにもん)』各一巻が現存する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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