操作

「彼此」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(新しいページ: 'ひし  彼は阿弥陀仏、此は念仏の<kana>衆(しゅ)</kana><kana>生(じょう)</kana>を指す。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1196|選択本願念仏集...')
 
 
(同じ利用者による、間の8版が非表示)
1行目: 1行目:
 
ひし
 
ひし
  
 彼は阿弥陀仏、此は念仏の<kana>衆(しゅ)</kana><kana>生(じょう)</kana>を指す。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1196|選択本願念仏集(P.1196]])
+
Ⅰ 彼は阿弥陀仏、此は念仏の<kana>衆(しゅ)</kana><kana>生(じょう)</kana>を指す。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1196|選択本願念仏集(P.1196]]、[[選択本願念仏集 (七祖)#P--1229|選択集 P.1229]]、[[観経疏 定善義 (七祖)#P--437|定善義 P.437]])
 +
 
 +
Ⅱ 長行とこの偈頌のこと。 ([[浄土論註 (七祖)#P--53|論註P.53]])
 +
 
 +
Ⅲ 彼は西方の浄土、此は諸天を指す。 ([[安楽集 (七祖)#P--266|安楽集 P.266]])
 +
 
 +
Ⅳ 彼土 (浄土) と此土 (<kana>穢土(えど)</kana>)。 ([[安楽集 (七祖)#P--279|安楽集 P.279]])
 +
 
 +
Ⅴ 誰であっても。 ([[観念法門 (七祖)#P--640|観念法門 P.640]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年10月20日 (金) 20:42時点における最新版

ひし

Ⅰ 彼は阿弥陀仏、此は念仏の(しゅ)(じょう)を指す。 (選択本願念仏集(P.1196選択集 P.1229定善義 P.437)

Ⅱ 長行とこの偈頌のこと。 (論註P.53)

Ⅲ 彼は西方の浄土、此は諸天を指す。 (安楽集 P.266)

Ⅳ 彼土 (浄土) と此土 (穢土(えど))。 (安楽集 P.279)

Ⅴ 誰であっても。 (観念法門 P.640)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。