操作

「根機」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
 
こんき
 
こんき
  
 仏の教法(きょうぼう)をうけてその教化(きょうけ)を被るものの素質能力、または教えの対象となるものを機という。機は必ず何らかの根性(性質、資質)を有するので根機、あるいは機根と言われる。→[[機]](き)。  ([[持名鈔#P--1000|持名鈔 P.1000]],[[持名鈔#P--1007|持名鈔 P.1007]])
+
 仏の<kana>教法(きょうぼう)</kana>をうけてその<kana>[[教化]](きょうけ)</kana>を被るものの素質能力、または教えの対象となるものを機という。機は必ず何らかの根性(性質、資質)を有するので根機、あるいは機根と言われる。→[[機]](き)([[持名鈔#P--1000|持名鈔 P.1000]],[[持名鈔#P--1007|持名鈔 P.1007]])
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年10月26日 (木) 18:20時点における最新版

こんき

 仏の教法(きょうぼう)をうけてその教化(きょうけ)を被るものの素質能力、または教えの対象となるものを機という。機は必ず何らかの根性(性質、資質)を有するので根機、あるいは機根と言われる。→(き)。(持名鈔 P.1000,持名鈔 P.1007)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。