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「浅深を執心に定めて報化二土まさしく弁立せり」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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[せんじん]
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せんじんを-しゅうしんに-さだめて-ほうけにど-まさしく-べんりゅう-せり
[しゅうしん]
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[さだ]
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 専修のものは、本願を執(と)りたもつ信心が深く<kana>決定(けつじよう)</kana>しているから報土に往生するが、雑修のものは、信心が浅く不決定であるから化土にしか往生できないと弁立(説き明かすこと)された。([[浄文#P--488|浄文 P.488]])
[ほうけにど]
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[べんりゅう]
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   専修のものは、本願を執(と)りたもつ信心が深く決定(けつじよう)しているから報土に往生するが、雑修のものは、信心が浅く不決定であるから化土にしか往生できないと弁立(説き明かすこと)された。([[浄文#P--488|浄文 P.488]])
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2017年11月2日 (木) 11:44時点における最新版

せんじんを-しゅうしんに-さだめて-ほうけにど-まさしく-べんりゅう-せり

 専修のものは、本願を執(と)りたもつ信心が深く決定(けつじよう)しているから報土に往生するが、雑修のものは、信心が浅く不決定であるから化土にしか往生できないと弁立(説き明かすこと)された。(浄文 P.488)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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