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「那提迦葉」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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なだいかしょう
 
なだいかしょう
  
  梵名ナディー・カーシャパ(Nadī Kāśyapa)の音写。マガダ国のバラモン出身。三迦葉の次兄で、もと事火外道(じかげどう)(火を尊び、これに供養して福を求める宗教者の一派)であったが、長兄が釈尊に帰依したのをみて、三百人の弟子とともに仏弟子となる。→[[三迦葉]] さんかしょう。
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 梵名ナディー・カーシャパ(Nadī Kāśyapa)の音写。マガダ国のバラモン出身。三迦葉の次兄で、もと<kana>事火外道(じかげどう)</kana>(火を尊び、これに供養して福を求める宗教者の一派)であったが、長兄が釈尊に帰依したのをみて、三百人の弟子とともに仏弟子となる。→[[三迦葉]] さんかしょう。
  
 
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事火外道、事はつかえるという意で、火につかえる外道の意。
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[http://www.kanjipedia.jp/kanji/0002865400 事]

2017年11月2日 (木) 14:36時点における最新版

なだいかしょう

 梵名ナディー・カーシャパ(Nadī Kāśyapa)の音写。マガダ国のバラモン出身。三迦葉の次兄で、もと事火外道(じかげどう)(火を尊び、これに供養して福を求める宗教者の一派)であったが、長兄が釈尊に帰依したのをみて、三百人の弟子とともに仏弟子となる。→三迦葉 さんかしょう。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

事火外道、事はつかえるという意で、火につかえる外道の意。