「十因」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2017年11月8日 (水) 08:46時点における版
じゅういん
『往生十因』のこと。一巻。東大寺永観撰。念仏が決定往生の行であることを十種の理由(因)をあげて証明し、一心に阿弥陀仏を称念すれば、必ず往生を得ると明かした書。(改邪鈔 P.921)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『改邪鈔』には。
- つねの御持言には、「われはこれ賀古の教信沙弥[この沙弥のやう、禅林の永観の『十因』にみえたり]の定なり」と[云々]。
とある、賀古の教信沙弥については『往生十因』に詳しい。→教信沙弥
→往生十因