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「月灯三昧経」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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がっとうさんまいきょう
 
がっとうさんまいきょう
  
 『月灯三昧経』▽ 十巻。 北斉(ほくせい)の那()連提(れんだい)耶(や)舎(しゃ)訳。 仏が月光(がっこう)(どう)()の問いに答えて、一(いっ)(さい)諸法(しょほう)体性(たいしょう)平等(びょうどう)無戯(むけ)論(ろん)三昧(ざんまい)を修めるべきことを説いたもの。 声(しょう)聞(もん)・縁覚(えんがく)の二乗の果を求めず、仏のさとりを求めるべきことを強調する。
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 『月灯三昧経』▽ 十巻。 <kana>北斉(ほくせい)</kana>の<kana>那連提(なれんだい)</kana><kana>耶舎(やしゃ)</kana>訳。 仏が<kana>月光(がっこう)</kana><kana>童子(どうじ)</kana>の問いに答えて、<kana>一切諸法(いっさいしょほう)</kana><kana>体性平等(たいしょうびょうどう)</kana><kana>無戯論三昧(むけろんざんまい)</kana>を修めるべきことを説いたもの。 <kana>[[声聞]](しょうもん)</kana>・<kana>[[縁覚]](えんがく)</kana>の二乗の果を求めず、仏のさとりを求めるべきことを強調する。
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年12月9日 (土) 04:29時点における最新版

がっとうさんまいきょう

 『月灯三昧経』▽ 十巻。 北斉(ほくせい)那連提(なれんだい)耶舎(やしゃ)訳。 仏が月光(がっこう)童子(どうじ)の問いに答えて、一切諸法(いっさいしょほう)体性平等(たいしょうびょうどう)無戯論三昧(むけろんざんまい)を修めるべきことを説いたもの。 声聞(しょうもん)縁覚(えんがく)の二乗の果を求めず、仏のさとりを求めるべきことを強調する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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