「三会」の版間の差分

2017年12月13日 (水) 04:47時点における最新版

さんね

Ⅰ　竜華三会(りゅうげさんね)を指す。釈尊が入滅(にゅうめつ)してから五十六億七千万年を経た時、弥勒(みろく)菩薩が兜率天(とそつてん)からこの世に下生(げしょう)して、竜華樹の下で成道し、大衆(だいしゅ)のために開くという三回の説法の会座(えざ)。(消息 P.758)

Ⅱ　竜華三会(りゅうげさんね)のこと。弥勒(みろく)仏が行う三回の説法の会座(えざ)。（嘆徳文 P.1080）

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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 さんね
-　<ruby><rb>竜華三会</rb><rp>(</rp><rt>りゅうげさんね</rt><rp>)</rp></ruby>を指す。釈尊滅後五十六億七千万年して、[[弥勒]]菩薩があらわれ竜華樹の下でさとりを開かれ、三度<ruby><rb>大衆</rb><rp>(</rp><rt>だいしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>に説法をするとされている。([[消息上#P--758|消息 P.758]])
+Ⅰ　<kana>竜華三会(りゅうげさんね)</kana>を指す。釈尊が<kana>入滅(にゅうめつ)</kana>してから五十六億七千万年を経た時、<kana>弥勒(みろく)</kana>菩薩が<kana>兜率天(とそつてん)</kana>からこの世に<kana>下生(げしょう)</kana>して、竜華樹の下で成道し、<kana>大衆(だいしゅ)</kana>のために開くという三回の説法の<kana>会座(えざ)</kana>。([[消息上#P--758|消息 P.758]])
+Ⅱ　<kana>竜華三会(りゅうげさんね)</kana>のこと。<kana>弥勒(みろく)</kana>仏が行う三回の説法の<kana>会座(えざ)</kana>。 （[[嘆徳文#P--1080|嘆徳文 P.1080]]）
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