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「常啼」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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じょうたい
 
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 常啼菩薩のこと。『般若経(はんにゃきょう)』 では、はるか東方に般若(はんにゃ)波羅蜜(はらみつ)を求めて旅したといい、『大智度論(だいちどろん)』 では、衆生(しゅじょう)の苦悩を見て悲しみ泣いたことから常啼の名を得たと説く。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--878|要集 P.878]])
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 常啼菩薩のこと。『<kana>般若経(はんにゃきょう)</kana>では、はるか東方に<kana>般若(はんにゃ)</kana><kana>波羅蜜(はらみつ)</kana>を求めて旅したといい、『<kana>大智度論(だいちどろん)</kana>では、[[衆生]]の苦悩を見て悲しみ泣いたことから常啼の名を得たと説く。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--878|要集 P.878]])
  
 
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2017年12月25日 (月) 05:38時点における最新版

じょうたい

 常啼菩薩のこと。『般若経(はんにゃきょう)』 では、はるか東方に般若(はんにゃ)波羅蜜(はらみつ)を求めて旅したといい、『大智度論(だいちどろん)』 では、衆生の苦悩を見て悲しみ泣いたことから常啼の名を得たと説く。 (要集 P.878)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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