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「ちくまく」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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   竹膜のことか。竹の内側の膜ぐらいに薄いことの喩え。([[消息上#P--765|消息 P.765]])
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   竹膜(竹の内側についている膜)のことか。きわめて薄いことの喩え。([[消息上#P--765|消息 P.765]])
  
 
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:この娑婆世界から極楽に
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:生まれる早道やほかにない
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:やっぱりこの娑婆世界なり
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:娑婆の世界もなむあみだぶつ
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:極楽の世界もなむあみだぶつ
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:ありがたいな ありがたいな
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:才市がこの目が'''さかい'''
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:なむあみだぶつ
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:なむあみだぶつ。
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なんまんだぶで全て貰ったから、やがて死んで往く事は薄い薄いちくまくをへだつるほどのことなのだ。
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2018年1月1日 (月) 01:40時点における最新版

  竹膜(竹の内側についている膜)のことか。きわめて薄いことの喩え。(消息 P.765)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

この娑婆世界から極楽に
生まれる早道やほかにない
やっぱりこの娑婆世界なり
娑婆の世界もなむあみだぶつ
極楽の世界もなむあみだぶつ
ありがたいな ありがたいな
才市がこの目がさかい
なむあみだぶつ
なむあみだぶつ。

なんまんだぶで全て貰ったから、やがて死んで往く事は薄い薄いちくまくをへだつるほどのことなのだ。