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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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(だいぼんきょう)
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だいぼんきょう
  
  『大品般若経だいぼんはんにゃきょう』の略。『摩訶般若波羅蜜経まかはんにゃはらみつきょう』のこと。二十七巻。後秦の鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。大乗仏教初期の般若空観を説いた基礎的経典である。
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 『<kana>大品般若経(だいぼんはんにゃきょう)</kana>』の略。『<kana>摩訶般若波羅蜜経(まかはんにゃはらみつきょう)</kana>』のこと。二十七巻又は三十巻。後秦の<kana>鳩摩羅什(くまらじゅう)</kana>訳。般若空観を説く多くの般若経典の内、大乗仏教中期に増広敷衍されたものである。
  
 
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2018年1月15日 (月) 00:26時点における最新版

だいぼんきょう

 『大品般若経(だいぼんはんにゃきょう)』の略。『摩訶般若波羅蜜経(まかはんにゃはらみつきょう)』のこと。二十七巻又は三十巻。後秦の鳩摩羅什(くまらじゅう)訳。般若空観を説く多くの般若経典の内、大乗仏教中期に増広敷衍されたものである。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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