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「法蔵菩薩…ところなり」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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『論註』の訓点
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:又言 積習成性。指法蔵菩薩 集諸波羅蜜 積習所成。
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::またいふこころは、積習して性を成ず。法蔵菩薩、諸波羅蜜を集めて積習して成ずるところを指す。
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御開山の訓点
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:又言 積習成性。指法蔵菩薩 集諸波羅蜜 積習所成。
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::またいふこころは、積習して性を成ず。法蔵菩薩を指す。もろもろの波羅蜜を集めて積習して成ぜるところなり。
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2018年3月3日 (土) 11:42時点における最新版

ほうぞうぼさつ…ところなり

 通常は「法蔵菩薩、もろもろの波羅蜜を集めて積習して成ぜるところを指す」と読む。(真巻 P.358)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

『論註』の訓点

又言 積習成性。指法蔵菩薩 集諸波羅蜜 積習所成。
またいふこころは、積習して性を成ず。法蔵菩薩、諸波羅蜜を集めて積習して成ずるところを指す。

御開山の訓点

又言 積習成性。指法蔵菩薩 集諸波羅蜜 積習所成。
またいふこころは、積習して性を成ず。法蔵菩薩を指す。もろもろの波羅蜜を集めて積習して成ぜるところなり。