操作

「法滅利不利対」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
1行目: 1行目:
 
ほうめつりふりたい
 
ほうめつりふりたい
  
 念仏は法滅(三宝滅尽)の時代にも利益(りやく)があるが、諸善は利益がない。『愚禿鈔』(509頁)と対応して法滅不滅対(念仏は滅しないが諸善は滅する)利不利対(念仏は利益があるが諸善は利益がない)の二対のこととする説もある。([[行巻#P--199|行巻 P.199]])
+
 念仏は法滅(三宝滅尽)の時代にも利益(りやく)があるが、諸善は利益がない。<br />
 +
『愚禿鈔』([[愚禿上#P--509|P.509]])と対応して法滅不滅対(念仏は滅しないが諸善は滅する)利不利対(念仏は利益があるが諸善は利益がない)の二対のこととする説もある。([[行巻#P--199|行巻 P.199]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2018年4月4日 (水) 02:31時点における最新版

ほうめつりふりたい

 念仏は法滅(三宝滅尽)の時代にも利益(りやく)があるが、諸善は利益がない。
『愚禿鈔』(P.509)と対応して法滅不滅対(念仏は滅しないが諸善は滅する)利不利対(念仏は利益があるが諸善は利益がない)の二対のこととする説もある。(行巻 P.199)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。