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「諸仏正遍知海」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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しょぶつしょうへんちかい
 
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 正遍知は梵語サムヤック・サンブッダ(samyak-saſbuddha)の漢訳で、如来十号の一。等正覚ともいう。仏の智慧が広大であることを海に喩えていう。正しく完全に真理をさとったあらゆる仏の意。([[観経#P--100|観経 P.100]])
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 正遍知は梵語サムヤック・サンブッダ(samyak-saṃbuddha)の漢訳で、如来十号の一。等正覚ともいう。仏の智慧が広大であることを海に喩えていう。正しく完全に真理をさとったあらゆる仏の意。([[観経#P--100|観経 P.100]]、[[浄土論註 (七祖)#P--81|論註P.81]])
  
 
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[[Category:仏説観無量寿経]]
 
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2018年5月11日 (金) 23:22時点における最新版

しょぶつしょうへんちかい

 正遍知は梵語サムヤック・サンブッダ(samyak-saṃbuddha)の漢訳で、如来十号の一。等正覚ともいう。仏の智慧が広大であることを海に喩えていう。正しく完全に真理をさとったあらゆる仏の意。(観経 P.100論註P.81)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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