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「禅定博陸」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ぜんじょうはくりく
 
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   藤原(九条)兼実(かねざね)。禅定は仏門に入った人。博陸は関白の唐名。本文には「法名円照」とあるが、円証の[[音通]]表記であろう。 ([[化巻末#P--473|化巻 P.473]], [[高僧和讃#P--596|高僧 P.596]])
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 藤原(<kana>九条(くじょう)</kana>)<kana>兼実(かねざね)</kana>。九条家の祖。法然聖人に帰依した。禅定は仏門に入った人。博陸は関白の<kana>唐(とう)</kana>名。本文には「法名円照」とあるが、円証の[[exc:音通|音通]]表記であろう。 ([[化巻末#P--473|化巻 P.473]], [[高僧和讃#P--596|高僧 P.596]],[[御伝鈔#P--1047|御伝鈔 P.1047]])
  
 
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2018年5月27日 (日) 01:04時点における最新版

ぜんじょうはくりく

 藤原(九条(くじょう)兼実(かねざね)。九条家の祖。法然聖人に帰依した。禅定は仏門に入った人。博陸は関白の(とう)名。本文には「法名円照」とあるが、円証の音通表記であろう。 (化巻 P.473, 高僧 P.596,御伝鈔 P.1047)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

参照WEB版浄土宗大辞典の「九条兼実」の項目
ウィキペディア:九条兼実(くじょうかねざね)