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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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御開山は浄土真宗の「大綱」として、 | 御開山は浄土真宗の「大綱」として、 | ||
:つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには[[往相]]、二つには[[還相]]なり。往相の回向について真実の教行信証あり。 | :つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり。一つには[[往相]]、二つには[[還相]]なり。往相の回向について真実の教行信証あり。 | ||
| − | とされておられた。覚如上人、蓮如さんは盛んに[[救済]]としての[[往相]]を説かれたのだが、いかんせん還相（「還来穢国度人天」（穢国に還来して人天を度せん） ([[法事讃 (七祖)#P--551|法事讃 P.551]]) | + | とされておられた。覚如上人、蓮如さんは盛んに[[救済]]としての[[往相]]を説かれたのだが、いかんせん還相（「還来穢国度人天」（穢国に還来して人天を度せん） ([[法事讃 (七祖)#P--551|法事讃 P.551]])といふ[[利他]]を説くことは少なかった。<br /> |
ここでは、梯實圓和上の還相回向についての講義に還相の意義を窺う。 | ここでは、梯實圓和上の還相回向についての講義に還相の意義を窺う。 | ||
2022年12月13日 (火) 19:48時点における版
千福寺チャンネル
御開山は浄土真宗の「大綱」として、
とされておられた。覚如上人、蓮如さんは盛んに救済としての往相を説かれたのだが、いかんせん還相（「還来穢国度人天」（穢国に還来して人天を度せん） (法事讃 P.551)といふ利他を説くことは少なかった。
ここでは、梯實圓和上の還相回向についての講義に還相の意義を窺う。
【第14回】彰順会（大聞会20周年記念法座）／2002年8月30日午前／大分光国寺
「功徳の宝海①」
「功徳の宝海②」
「功徳の宝海③」
【第15回】彰順会講演会「如来を聞く」（2003年8月27日／本願寺鹿児島別院）
「他力不思議①」
「他力不思議⑵」
「他力不思議③」
「他力不思議④」
【第16回】彰順会講演会「如来を聞く」（2004年8月26日／東京築地本願寺）
「法然聖人の教え①」ーその誤解と理解ー
法然聖人の教え②」父の影響と往生要集
「法然聖人の教え③」散善義／称名正定業
【梯實圓和上】「法然聖人の教え④」選択本願念仏集／三選の文