操作

「常見」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(ページの作成:「じょうけん  断見に対する語。有見ともいう。因縁によって生じるものは生滅変化して少しの間もとどまらないとということ...」)
 
 
1行目: 1行目:
 
じょうけん
 
じょうけん
  
 断見に対する語。有見ともいう。因縁によって生じるものは生滅変化して少しの間もとどまらないとということをさとれず、自己と世界を常住不変とみて執着する見解。仏教においては断見とともに、縁起の正理に背く邪見としてしりぞけられる。
+
{{Inyou2|
 +
じょうけん 常見
 +
 
 +
 [[断見]]に対する語。[[有見]]ともいう。[[因縁]]によって生じるものは生滅変化して少しの間もとどまらないということをさとれず、自己と世界を常住不変とみて執着する見解。仏教においては[[断見]]とともに、[[縁起]]の正理に背く[[邪見]]としてしりぞけられる。(浄土真宗辞典)
 +
}}
 +
 
 +
[[Category:追記]]<p id="page-top">[[#|▲]]</p>

2023年10月25日 (水) 03:19時点における最新版

じょうけん

じょうけん 常見

 断見に対する語。有見ともいう。因縁によって生じるものは生滅変化して少しの間もとどまらないということをさとれず、自己と世界を常住不変とみて執着する見解。仏教においては断見とともに、縁起の正理に背く邪見としてしりぞけられる。(浄土真宗辞典)