「憍慢」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2024年6月1日 (土) 15:43時点における最新版
きょうまん
おごりたかぶる心。根本煩悩の一。また自力にとらわれる心を指すこともある。→煩悩(ぼんのう)。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
きょうまん 憍慢
根本煩悩の一。おごりたかぶる心。みずからの才能・地位などに対して執着(しゅうじゃく)し、他人に対しておごりたかぶること。また、自力にとらわれる心を指すこともある。「正信偈」 には 「邪見・憍慢の悪衆生、信楽受持すること、はなはだもつて難し」(註 204)とある。→慢。(浄土真宗辞典)
- →根本煩悩