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2005年10月22日 (土) 22:28時点における版

がんじょう

 (1048-1116)北宋代、余杭(よこう)(現在の浙江省杭州)の人。(あざな)湛然(たんねん)大智律師(だいちりっし)と呼ばれる。

はじめ天台を学び、のち律宗に帰して『行事鈔資持記』十六巻を著したが、晩年病にかかり自らの微力を知って深く浄土教に帰依した。『観無量寿経義疏』三巻『阿弥陀経義疏』一巻を著し、念仏往生をすすめた。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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