「虚妄輪」の版間の差分

2010年5月11日 (火) 16:13時点における最新版

こもうりん

　煩悩虚妄の業を果てしなく回転する車輪に喩える。(真巻 P.363)

　煩悩(ぼんのう)虚妄の業によって三界(さんがい)をはてしなくめぐることを回転する車輪に喩えていう｡　(讃弥陀偈 P.176)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

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-[こもうりん]
+こもうりん
-　   虚妄の心によって迷いの境界を輪廻すること。([[真巻#P--363|真巻 P.363]])
+　煩悩虚妄の業を果てしなく回転する車輪に喩える。([[真巻#P--363|真巻 P.363]])
+　<kana>煩悩(ぼんのう)</kana>虚妄の業によって<kana>三界(さんがい)</kana>をはてしなくめぐることを回転する車輪に喩えていう｡　([[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--176|讃弥陀偈 P.176]])
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