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「鳩摩羅什」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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2018年5月7日 (月) 13:31時点における最新版

くまらじゅう

 (344-413。一説には350-409)略して羅什という。『小経』一巻『十住毘婆沙論』十七巻などの訳者。

西域亀茲(きじ)国の王族の生れ。仏教に精通し、とくに語学にすぐれ、弘始三年(401)後秦の王姚興(ようこう)に国師の礼をもって迎えられて長安に入り、没するまでに三百余巻の経論を訳出した。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

wdm:くまらじゅう

参照WEB版浄土宗大辞典の「鳩摩羅什」の項目