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「五塵」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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 五根の対象となる色・声・香・味・触の五境のこと。これらは煩悩をおこす縁となり、人の心をけがすから五塵と名づける。([[持名鈔#P--1015|持名鈔 P.1015]])
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 五根の対象となる色・声・香・味・触の五境のこと。それが心の認識の対象となって煩悩をおこすし、塵埃のように人の心をけがすから五塵と名づける。([[持名鈔#P--1015|持名鈔 P.1015]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--837|要集 P.837]])
  
 
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2010年11月3日 (水) 22:15時点における最新版

ごじん

 五根の対象となる色・声・香・味・触の五境のこと。それが心の認識の対象となって煩悩をおこすし、塵埃のように人の心をけがすから五塵と名づける。(持名鈔 P.1015要集 P.837)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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