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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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[けねん]
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けねん
   思いを阿弥陀仏や浄土にかけること。([[化巻本#P--389|化巻 P.389]], [[持名鈔#P--1002|持名鈔 P.1002]])
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 浄土に思いをかけること。([[化巻本#P--389|化巻 P.389]], [[持名鈔#P--1002|持名鈔 P.1002]])
  
 
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[[第二十願]]
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:設我得仏 十方衆生 聞我名号 '''係念'''我国 植諸徳本 至心廻向 欲生我国 不果遂者 不取正覚。
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::たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、わが名号を聞きて、念をわが国に係け、もろもろの徳本を植ゑて、至心回向してわが国に生ぜんと欲せん。果遂せずは、正覚を取らじ。
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係<sub>レ</sub>念<br>
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念(おもい)を係(か)ける。
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[[Category:追記]]

2019年8月2日 (金) 21:31時点における最新版

けねん

 浄土に思いをかけること。(化巻 P.389, 持名鈔 P.1002)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

第二十願

設我得仏 十方衆生 聞我名号 係念我国 植諸徳本 至心廻向 欲生我国 不果遂者 不取正覚。
たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、わが名号を聞きて、念をわが国に係け、もろもろの徳本を植ゑて、至心回向してわが国に生ぜんと欲せん。果遂せずは、正覚を取らじ。


念(おもい)を係(か)ける。