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「常啼の般若を…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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じょうたいのはんにゃ
 
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 常啼菩薩が般若波羅蜜を求め、身命を惜しまず、名利を求めず、空中に声あって励ますを聞いて、東方に五百由旬という長い距離を隔てた衆香城(しゅこうじょう)に行き、ついにこの深妙なる法門を聞くことを得たという『般若経』の中の物語。([[持名鈔#P--1017|持名鈔 P.1017]])
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 常啼菩薩が般若波羅蜜を求め、身命を惜しまず、名利を求めず、空中に声あって励ますを聞いて、東方に五百由旬という長い距離を隔てた<kana>衆香城(しゅこうじょう)</kana>に行き、ついにこの深妙なる法門を<kana>曇無竭(どんむかつ)</kana>菩薩から聞くことを得たという『般若経』の中の物語。(『摩訶般若波羅蜜経 常啼品第八十八』及び『同 法尚品第八十九(丹本曇無竭品)』等、[[持名鈔#P--1017|持名鈔 P.1017]])
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2017年10月24日 (火) 21:30時点における最新版

じょうたいのはんにゃ

 常啼菩薩が般若波羅蜜を求め、身命を惜しまず、名利を求めず、空中に声あって励ますを聞いて、東方に五百由旬という長い距離を隔てた衆香城(しゅこうじょう)に行き、ついにこの深妙なる法門を曇無竭(どんむかつ)菩薩から聞くことを得たという『般若経』の中の物語。(『摩訶般若波羅蜜経 常啼品第八十八』及び『同 法尚品第八十九(丹本曇無竭品)』等、持名鈔 P.1017)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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